スパウト装着受託
幅広い用途・確かな品質・迅速な納期であらゆるご要望に応える。
当社では、フィルム容器へのスパウト装着を受託事業として承ります。食品や日用品など幅広い用途での実績があり、品質面や納期においても、お客様のご要望にできる限りお応えいたします。
装着機関連のコスト不要
高価なスパウト装着機を導入する必要がありません。導入後のメンテナンスや作業員も不要。
低価格・短納期に対応
効率化と合理化により、低価格と短納期(6週間程度)納品を実現いたします。
※注文数量や時期により前後する場合があります。
各種サイズ・ロットに対応
ご希望の口径や装着位置に対応し、小ロット(1万枚)から全自動による10万枚以上まで生産が可能です。場合により、試作ロットも対応いたします。
安心の高品質と実績
2003年から受託事業の実績があり、徹底した管理体制のもと国内自社工場で装着しています。熟練した専任社員が行います。
キャップ一体タイプ
キャップなしタイプ
「キャップなしタイプ」「キャップ一体タイプ」があります。
キャップ一体タイプは、スパウトとキャップが一体になっており、フィルム容器の肩部分もしくは裾部分から内容物を充填し、ヒートシールで密封します。
キャップなしタイプは、スパウトのみでキャップが付いていません。装着したスパウトの口から内容物を充填し、別売りのキャップを締めて密封します。
※その他サイズにも対応いたします。その際、金型、パーツフィーダが必要な場合があります。
センター
コーナー(角度は任意)
センター、コーナーを選択できます。※カットの形状、サイズ、取り付け位置などは固定です。
平パウチ、スタンドパウチ、ガゼットパウチのスパウトの装着が可能です。
※容器によっては、あらかじめガゼット部分にポイントシールをした状態で納品いただく場合もございます。
平パウチ
スタンドパウチ
ガゼットパウチ
※装着位置がセンターの場合の実測値です。コーナーの場合は異なります。
※スパウトを取り付けるフィルム容器の開口部の最大幅は、スパウト口内径が21㎜Φの場合は最大140㎜までとなります。それ以外の口内径の場合は、最大180㎜になります。
開口部の幅が180㎜以上の場合は、両端をシールした状態で幅100㎜~140㎜程度のフィルム容器の納品をお願いいたします。
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- STEP1
- 見積提出・ご発注
- サンプルがある場合はご提示ください。サンプルがない場合は、ご希望のサイズや袋の形状など必要事項をお聞きし、後日お見積りを提出させていただきます。ご納得いただけましたら、メールまたはFAXにて発注書をお送りください。
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- STEP2
- 必要資材お預かり
または仕入れ - 装着のみのご依頼の場合は、当社へ必要資材を支給ください。
完成品をご要望の場合は、当社でフィルム容器を仕入れて製品化いたします。
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- STEP3
- 製造
- ご指定の容器にスパウトを熱溶着いたします。
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- STEP4
- お客様指定倉庫へ納品
- 希望の形態で納品いたします。
お客様にご安心いただける高品質な製品をお届けするために、各種の工程検査を行っております。スパウト装着機1台に対して1名の専任オペレーターが1枚単位でスパウト溶着面の不備を目視確認しています。品質検査は、1日8時間稼働中に6回実施しております。製品切替直後の検査は、製品ごとの各検査をそれぞれ5回実施しております。
検体に目安内容量分の水を注ぎ入れて1mの高さから落下させた後に同じ検体を使用して袋ごとに決まった規定の圧力をかけて破袋の有無を確認しています。
検体内に液漏れ確認検査液をシール部に噴射して溶着部分からの液漏れ有無を確認します。
引張試験機を用いてスパウト溶着部分の強度試験を実施して社内基準以上であることを確認します。
不適合品の出荷を防止して、
お客様に安心していただける品質を維持できるよう努めております。