167 名は体を表す
親が与えてくれた名前。
その由来や意味を知っていますか?
息をするのと同じように自分の名前を意識することがなくなった方も多いと思います。
私もそうでした。
先日、社長が「名は体を表す」という話をしました。
名前は、その物や人の性質や実体が表れるもの。
自分の名前は自分では付けられません。
子どもにとって、名前は親からの最初のプレゼントです。
親がいっぱいの愛情を添えて与えてくれるものです。
親がどういう思いでこの名前を付けたのか、そんなことを考えながら・・・
どんな人間になっていくかは、名前を与えた親と与えられた子どもの共同作業ではないかと。
会社も同じで、名前や建物が発するものに実体を伴っていくのは、そこで働く者たちの役目。
唯一無二のものにしていくのは、自分たちなのだと。
社長の話は、改めて自分の名前と親の思いについて考える機会になりました。
自分は、親が願ったような人間になっているのだろうか。
親が付けた名前のような人間になるように努力しているのだろうか。
う~ん、まだまだダメですね。
第二工場の外観です。
柔軟にものづくりができるであろう斬新な工場。
建物から発するメッセージをきちんと形にして示すのは、私たち社員なのだと感じています。
人間も会社も無限の可能性を秘めている。
2017/11/15 4:57 PM