181 リニューアル

伏見樹脂の玄関ロビーの真ん中にあるもの。
何だと思いますか?
近づいてみると・・・

電話機です。
年代物の電話台の上で顔を赤くしてお客様をお迎えします。
受話器を上げると、事務所に繋がります。
お名前とご用件を伺った受付社員がご案内するシステムに変わりました。


もう少し綺麗な電話台の上が良かったなぁと言っているような・・・。
設置した人が言うには、このビンテージ感が良いとのこと。
なので、「伏見樹脂は電話台も買えないんだ・・・」なんて思わないでくださいね。
敢えてレトロな電話台を置いております故。
設置者の意図がわかる人がどれだけいるのか、不安ですけど。


外から事務所の中が見えないように、スモークガラスを設置しました。
もちろん、高貴なお方も、お公家さんも、お姫様も、殿上人もおりません。
一般庶民がせっせせっせと仕事をしているだけです。

事務所内はパーテーションを取り払い、大幅にレイアウトを変えました。
壁のない自由な環境で仕事をしてもらいたいという社長の希望です。
希望通り、自由な空間は作れたのですが・・・
まだ整理が追い付かず、物が溢れていて、画像のアップを躊躇した次第です。

また、事務所の一角にコミュニケーションスペースを作りました。
誰でも好きな時に自由にコミュニケーションを取ってもらう場所です。
打ち合わせも良し、飲食も良し、雑談も良し、休息も良し。



彼らは商品の打ち合わせ中。
ドイツ製の止まり木のようなアートチェアは、ユラユラと揺れて、不安定。
座りにくいんです。
まぁ、便利過ぎないことが良いのかも。
敢えて不便にすることでメリットが生まれるということもありますしね。
体幹が鍛えられるとか、座りにくいから用件が早く済むとか・・・ね。




言っておきますが、うどん屋じゃないですよ。
モデルのようなスタイリッシュな男性が座れば、絵になるんですけどね。
そこは・・・あまり触れないでおきましょう。

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